トップページ> インプラントについて
インプラントとは、歯のないところにインプラントを埋入する治療方法です。手術によって埋め込まれたインプラントは、しっかりと固定され、自分の歯と同じように噛めるだけではなく、残っている健康な歯に負担をかけません。しかも本物の歯と見間違うほどの美しさを手に入れることができます。 虫歯や歯周病、また事故などによって歯が失われた時、それを補う方法としてブリッジや取り外し式の部分入れ歯や総入れ歯があります。しかし、それが本当に歯として機能しているでしょうか。 虫歯や歯周病によって歯が失われた場合、人工クラウンやブリッジ、取り外し式の部分的な入れ歯や総入れ歯が利用されていましたが、これらを口の中に固定させるためには隣の歯を削らなければならないという問題がありました。これに加え、最近では当たり前のようにインプラントの技術が使われるようになってきました。
歯の抜けた部分の顎の骨にインプラントを入れて支柱として、その上に人工の歯をしっかりと固定する治療法ですので、インプラントと顎の骨がしっかりと結合すればその上には丈夫で安定した歯を作ることが出来ます。そして、インプラントは健康な歯を削る必要がなく、失った歯の部分を補うには最良の方法だといえます。インプラントの需要は年々増えており、インプラントの技術も進みさまざまな症例における手術も成功しています。入れ歯ではどうしても満足することが出来なかった方も、自分の歯の感覚を取り戻すことが出来ます。
噛むという行為によって脳が活性化されていることも血液検査によって確かめられています。脳の機能だけではなく、身体のバランス、さらに生活リズムにつながると考えられています。それだけ噛むということは重要なのです。ですから、全身的な健康を考えたり、長い目でみれば決して高い金額ではありません。そして、精神的にも明るくなるとか、社交的になるなど、それにより、あきらめていたことが可能になることはたくさんあるのです。 現在のインプラントはチタンでできており、通常の使用ではまず壊れることはありません。顎の骨に埋め込んだインプラント自体は極めて長期的に安定した状態を保つことができます。海外では40年近く前に治療されたインプラントでさえ、今日に至るまで問題なく使用されているケースが数多く報告されています。 パンフレットは、以下よりダウンロードできます。
|
|